メインコンテンツ
浅野会計の経営理念 2010年7月
浅 野 良 裕
1.税務、会計、経営のプロフェッショナル集団として、企業、個人、社会の進化・ビジョンの実現に貢献する(お客様価値の創造)2.プロフェッショナルとしての自己啓発、専門的知識の吸収・活用とともに、社会人として人間としての成長を喜びとし、深い安らぎと感謝の心で生命が輝く豊かな人生を送る(個人の成長)3.個人の異なった経験・知識・能力・個性を尊重し、仕事を分担し相互に啓発し合うことによって、個人が全体を活かし全体が個人を生かす組織とする(ホロニック組織)4.仕事の目的=品質の向上と達成手段=方法の改善を追求し、お客様の期待以上の内容、感動と奇跡、感謝を生む仕事を日々創造する(創造的な仕事)5.企業活動を通じ関係する全ての人々と共に、21世紀の新しい循環型・共生社会、情報=生命社会の形成に貢献する(社会的役割)浅野会計の経営理念は、上記のように5つの項目、というより5つの側面からなっています。1番目のお客様価値の創造は、仕事自体はお客様のためにすることなので、お客さまにとってどういう価値を創造できるかが一番重要なのでここから始まります。ここでの言葉はすべてがキーワードと言えるものですが、プロフェッショナル集団として4番目のお客様の期待以上の仕事をすること。それをお客様の進化・ビジョンの実現のために、税務、会計、経営の分野で、つまり経営管理の分野で行うことを確認しています。そしてこの理念を実現するためには我々所員一人ひとりが成長し実力をレベルアップしていく必要があり、2番目の理念ではこれを表現しています。お客様により良い付加価値を提供するためには、個人個人が成長する必要があり、このことによりお客様も成長し、お客様の要求水準も高くなり、これによりまた個人も成長するという好循環に入ります。つまりこの2つは、1つを達成するためにはもう一方を達成する必要があるという相互関係にあります。3番目は組織の原則です。個人の成長のためには組織の文化・在り方が重要です。個人と組織がワールドカップでの日本チームのように相互に活かしあう状態になることが重要で、これはお客様に対しても、企業組織として業務を行うわけですから不可欠な要素です。つまり1,2,3の理念もそれぞれが実現してはじめて他の理念も実現するという相互関係、三位一体の関係にあり、全てが同じように重要なわけです。4番目は、1,2,3の理念を実現している時の仕事の在り方です。常に改善・改革を行い、楽しく喜びを持って創造的な仕事をするための原則です。5番目は社会的役割です。1から4までを実現していけば当然のこととして、より良い社会の実現に貢献できると思いますが、個人の生活と世界の経済社会動向や地球環境が密接に関係し、歴史的な転換点を迎えている現在はより重要性を増しており、会計事務所としては、社会的インフラ、価値基準としての会計や経理(経営管理)での貢献が必要だと考えます。1から5までのそれぞれの理念が満たされて、他の理念も満たされるという相互関係であり、この意味でこの5つは1つの理念の5つの側面と言え、日々の具体的な仕事の中で常に意識すると共に、仕事自体が理念の実現であり、企業文化にまで深化させたいと思っています。
お気軽にお問い合せください
-
052-851-6311
受付時間:月~金 9:00~17:00